大空寺境内のご案内
大空寺 境内略図・開門時間

大空寺 開門時間:6時~17時
山門
境内の南側にあります、大空寺の正門です。
大空寺は平地にありますが、その正門は「山門」と呼ばれます。
このように寺院の正門が「平地に有っても山門と呼ばれる」のは、その昔 寺院の多くが山に建てられていたことの名残りです。

通用門

大空寺境内の東側にある門です。
こちらから入られて正面に見えるのは「不動堂」で、本堂はその右側です。
本堂
貞享年間に建てられた旧本堂は、平成七(1995)年一月に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)で損壊。
現在の本堂は、平成十四(2002)年に完成したものです。

本堂の中を見る (押すと開きます)


中央:聖観世音菩薩 (大空寺本尊)
向かって左:延命地蔵菩薩 (本尊の右脇侍)
向かって右:毘沙門天 (本尊の左脇侍)

大空寺蔵 障壁画 (襖絵)
大空寺には江戸時代後期の絵師・鶴沢探泉の襖絵「松に鶴図」と、西村楠亭の襖絵「牡丹に孔雀図」が計二十四面伝えられています。
大空寺ホール (本堂地下)

大空寺の本堂の地下には、葬儀・法要はもちろん、会議・セミナーなどにもご利用いただけるホールがございます。
鐘楼
旧鐘楼は 鎌倉時代の代表的建築物とされていましたが、
本堂と同じく平成七(1995)年一月に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)により倒壊。
現在の鐘楼は、平成十二(2000)年に再建されたものです。

不動堂

不動堂は、令和七(2025)年五月から大規模修繕工事中です。
納骨堂
本堂と不動堂の間にあります六角形の建物が、納骨堂です。

墓地

境内の西、不動堂と納骨堂の横にあります。
大空寺「龍の松」
境内の南側に、大きく横に広がる松があります。
その姿は、まるで仏法を守護すると言われる龍。
樹齢は推定数百年で、2025年6月の測長では横方向に約15mありました。

寺の地神様

境内の南東部に、寺の地神様の小さな祠があります。
御朱印
御朱印は本堂隣の庫裡(くり)でお授けしております。
